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ソマリア沖海賊対策/海自P3C哨戒機2機、警戒任務に向け出発
ソマリア沖アデン湾での海賊対策のため、海上自衛隊のP3C哨戒機2機が午前、活動拠点となるジブチに向け、海上自衛隊厚木航空基地(神奈川県綾瀬市)を出発。6月中旬にも同海域周辺の哨戒任務を開始する見込みで、既に日本商船隊の護衛を行っている護衛艦2隻とも連携し、同海域を航行する商船などの安全確保任務に当たる。同日、厚木基地内で行われた出発式に参加した防衛副大臣は「警戒監視、情報収集活動は保護対象船舶の護衛という重要な責務を実施する上で欠くことのできないもの」と話し、派遣部隊による日本商船隊の安全への貢献に期待を示した。また、来賓として外航海運業界から日本船主協副会長が参加。派遣部隊の指揮を執派遣海賊対処航空隊指令に花束を贈った。指令は「ジブチは世界でも最も暑い国の一つと聞いている。慣れない環境の中だが国民の皆さんの付託に応えるべく懸命に努力したい」と抱負を語った。
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