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米国税関・国境警備局/中国税関とC-TPATの連携試験
米国税関・国境警備局(CBP)が中国税関と協力し、サプライチェーン・セキュリティを拡大するためのパイロット・プログラムを開始したことを明らかにした。中国からの輸入にサプライチェーンの重みを置く米国C-TPAT認証企業3社も参加。米国企業は、輸入貨物の種類、ボリューム、仕出地などから選定。中国税関はセキュリティ承認にC-TPATの最低条件を指標として用い、CBPのサプライチェーン専門家が技術的なアシストを行う。中国は、これまでC-TPATのセキュリティ承認が行えず、認証業者も中国からの輸入に際し、最低限のメリットしか享受できなかった。CBPのB・スキナーダイレクターは「ここまで来るのに数ヶ月の議論が必要だったが、すべての関係者にとってウィン・ウィンの結果になった。CBP、中国税関はセキュリティの実行が適切に行われたかどうかの情報を持っており、企業は検査回数が減るというメリットを得られる」とコメント
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