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海保庁/サミット開催に向け海上警備準備対策室設置
海上保安庁は北海道洞爺湖町で来年夏に開催される第34回主要国首脳会議(サミット)に伴い、警備救難部に「海上保安庁サミット海上警備準備対策室」を設置したと発表。各国要人が利用する羽田空港や臨海関連施設などで海上警備の準備を的確に推進するのが目的。関係閣僚会議が行われる各地の海上保安本部も対策室を設置。第34回サミットは「ザ・ウィンザーホテル洞爺」をメーン会場に開催予定。関係閣僚会議は内務・司法相会談が東京都、G20(気候変動などに関する閣僚対話)が千葉市、アフリカ開発会議が横浜市で開催予定。労相会合は新潟市、財務相会合は大阪市、外相会合は神戸市、環境相会合は京都市で開予定。開催地がある管区のうち、第1管区海上保安本部(北海道小樽市)は既に対策室を設置したが、第3管区海上保安本部(横浜市)、第5管区海上保安本部(神戸市)、第9管区海上保安本部(新潟市)はそれぞれ本庁と同様に警備救難部長を室長とする対策室を14日に設置した。
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