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ソマリア武装グループに拘束されていた韓国マグロ漁船「第628」解放
韓国政府当局者によると、同船は拘束から117日目の30日2230拘束されていた同国オビア港において解放され出港、ケニアモンバサ港へ向かった。乗組員チェ・ソンシク船長など韓国人8人、インドネシア人9人、ベトナム人5人、中国人3人の計25人は無事。武装勢力が随時、交渉条件を変更してきたため苦労したとのこと。 政府当局者は政府関係者は「6月中旬頃に交渉がほとんどまとまった」とし、「この頃から拉致犯らが要求が明確になり始めた」と説明。拉致したのはモハメド・アブディ率いる海賊団所属の勢力で、国連傘下のWFP(国連世界食糧計画)食料輸送船やアラブ首長国連邦所属のタンカーを拉致するなど、これまでも海賊行為を行ってきた。政府と東遠水産側は拉致犯の正体を把握したあと、ソマリアの暫定政権・武装勢力と公式・非公式チャンネルを通じて交渉を続けてきたが、釈放条件をめぐり、話し合いが難航してきた。この武装勢力は内部で強硬派と友好派に分かれているかのように役割分担をし、交渉条件を厳しくしたり、国内外メディアの取材を許容したりしてきた。外信は拉致勢力は当初100万ドルを要求したが、結局80万ドルの線で合意したと報道
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