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6ヶ月にわたる西太平洋派遣に従事したUSCG巡視船Bertholfの交代として、同型の巡視船Strattonがカリフォルニア州の母港を出港。
Bertholfは派遣中、海軍第7艦隊駆逐艦とともにUSCG巡視船として初めて台湾海峡を航行するとともに、東シナ海の航行や、南シナ海で中国が主権を主張するスカボロー礁近海での比沿岸警備隊との訓練を実施している。
2隻の巡視船の派遣は、国際問題に対する法執行の側面からのアプローチである。
過去にUSCG巡視船の西太平洋での活動はあるが、このような注目を集める形での活動は初めてである。
Bertholfは航行の自由の権限行使に加え、北朝鮮に対する制裁違反となる瀬取りの取締りを実施している。
白い船体の巡視船は、相手に与える軍事的脅威を比較的低くすることができる。
比沿岸警備隊の中尉は会議で、インド太平洋諸国が中国の海洋進出に対抗するために海軍ではなく沿岸警備隊を使う「ホワイトハル」外交に傾注していくと述べている。
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