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日本の港湾保安対策を評価/米沿岸警備隊調査チーム
日本国内の港湾のISPSコード(国際船舶・港湾保安コード)対応状況について調査するため来日していた米国沿岸警備隊(USCG)の調査チームが、東京・霞が関の国土交通省を訪れ、日本側と意見交換を行うとともに、終了後会見。出席した調査チーム長、ジョセフ・ロシュート中佐は「既存施設を活用しながら、コンパクトかつ柔軟な対策を施している点に感銘を受けた」と、日本の港湾保安対策を高く評価。米2002年海事保安法(MTSA)に基づき、USCGがすべての貿易相手国を訪問し、ISPSコードの対応状況を調べる「国際港湾保安プログラム」の一環で、先月末からUSCG本部職員4人が順次来日。USCG極東司令部(東京・横田)職員と合流し、国内5港(苫小牧、仙台塩釜、名古屋、神戸、博多)を約2週間にわたり調査したもの。
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