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2007年12月26日 お知らせ

海保庁/巡視船艇整備対象の半数進捗、補正予算で11隻を新規整備

海保庁/巡視船艇整備対象の半数進捗、補正予算で11隻を新規整備
海上保安庁では、代替対象としている約120隻のうち、2008年度予算と今年度補正予算で約5割となる61隻まで進捗にめどがついた。来年度予算で新規9隻、継続25隻の予算措置が認められたほか、今年度補正予算で30m型巡視艇3隻、20m型巡視艇8隻の合計11隻の新規整備が認められた。巡視艇整備の補正予算は37億円。海保庁は老朽・旧式化した巡視船艇・航空機の緊急、計画的な代替整備を2006年度から実施しており、来年度で3年目。現在就役している巡視船は46%が25年の耐用年数を、巡視艇は28%が20年の耐用年数を経過している。巡視船艇・航空機などの緊急整備は今年度の当初予算で大きく増えたが、来年度もこの予算規模を維持。航空機・ヘリコプターの整備では代替対象約30機のうち来年度予算により約4割の14機まで進捗。飛行機整備は来年度予算で3隻の新規整備が認められており、これにより緊急整備対象にはすべて予算措置が講じられることになる。なお、今年度補正予算の総額は91億円。巡視艇整備のほか、燃料価格上昇による油代、災害復旧などの予算が認められている。

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