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シェル/米船員組合LNG船の米国船員雇用・配乗開始へ覚書
シェル・シップ・マネージメントと米国最大の商船系職員組合であるアメリカン・マリタイム・オフィサーズ(AMO)は、AMOの船舶職員(航海、機関)をシェルが管理する外航LNG船に雇用・配乗を開始するための覚書(MOU)を締結。米国運輸省海事局(MARAD)が発表。この覚書により、米国人職員が外航LNG船で働く機会を創出し、シェルの国内外の事業を通じてキャリアを積んでいく。シェルはシニア職員の乗船・習熟プロセス、ジュニア職員の雇用プログラムを開始しつつある。米国は急成長するLNGビジネスを捉えて米国人船員の雇用を拡大するため、約2年前からLNG船に米国人船員の配乗を勧めている。複数のエネルギー会社はLNGプロジェクトの許可取得などため、米国人船員の育成・配乗などの取り組みについてMARADと合意。このイニシアチブを進めているMARADのショーン・コノートン長官は、今回のMOU締結を受けて、「このMOUは安全、セキュリティ、輸送の効率性の向上という政策を具現化したものであり、LNG産業において米国人職員の大きな雇用機会を創出するものだ」と歓迎
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