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2019年07月23日 お知らせ

ステナバルク・ハネルCEO/船員の安否確認注力。ホルムズ海峡タンカー拿捕で声明

現地時間19日に中東のホルムズ海峡でイラン革命防衛隊が英国籍タンカー「ステナ・インぺロ」(2018年竣工、4万9683重量トン)を拿捕した事件を受け、同船を保有するスウェーデン船社ステナバルクのエリック・ハネルCEO(最高経営責任者)がホームページ(HP)で声明を発表。スタッフ一丸となって、同船の乗組員家族をサポートするとともに、乗組員の安否確認のために港湾当局などと緊密に連絡を取り合う方針を示した。
声明でハネル氏は「インド、ラトビア、フィリピン、ロシアの当社の現地スタッフが船員の家族と接触し、できる限りサポートしていく」との意向を示した。
また、ホルムズ海峡の北岸に位置するイラン南部のバンダルアバス港当局に対する同船乗組員23人の訪問許可申請書があることを説明。「われわれは(申請に対する)正式な応答を待っている。それまでの間、適切に当局と連絡を取り合っていく」とし、船員らの安否確認に努める考えを示した。
声明では、事件発生当時の状況も説明。それによると、「ステナ・インぺロ」は現地時間19日午後4時ごろ、ホルムズ海峡の公海上を航行中に、所属不明の複数の小型船とヘリコプターからの接近を受けたという。その後、同船はイランに向かって北上し連絡が取れない状況になったようだ。
「ステナ・インぺロ」はステナバルクが所有し、ノーザン・マリン・マネジメントが船舶管理を担っている。
複数の報道によると、同船の拿捕はイラン革命防衛隊によるもので、今月4日に英領ジブラルタル政府がイラン原油を積んだタンカーを拿捕したことへの報復ともみられている。
ホルムズ海峡周辺を含む中東沖では5、6月にタンカー攻撃事件もあり、米国が有志連合の結成を各国に呼び掛けるなど、緊張が日増しに高まっている。

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