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2018年06月26日 お知らせ

海保庁/巡視船「つがる」派遣。東南アジア海賊対処で

海上保安庁は、東南アジア海域での海賊対策のため、26日から約1カ月間、巡視船「つがる」をフィリピンとインドネシアに派遣する。派遣中は公海上での哨戒活動を実施するほか、寄港地などでの関係機関との連携訓練より海上法執行能力の向上や各国との協力関係強化を図る。こうした取り組みを通じ、インド太平洋海域の法の支配に基づく自由で開かれた海洋秩序の強化を目指す。
「つがる」(3、100総トン)は函館海上保安部(北海道函館市)所属で、ヘリコプター1機を搭載する。
派遣国と予定する連携訓練概要は次の通り。
〈フィリピン〉
スールー海・セレベス海で船員の誘拐を目的とした海賊事案が発生している現況を踏まえ、セレベス海公海上で哨戒活動や、比沿岸警備隊(PCG)巡視船と連携訓練を行う。
〈インドネシア〉
インドネシア海上保安機構など同国の4つの海上保安機関と初の連携訓練を実施する。また、昨年10月に発足した日本の海保庁モバイルコーポレーションチームによる初の研修をする。
このほか、日インドネシア国交樹立60周年記念行事の一環としてジャカルタ港に寄港し、インドネシア関係当局や現地在住の日本人を対象とした船内見学会を開く。

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