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2018年06月08日 お知らせ

海保庁/MMEXに参加。シージャック想定で訓練、「やしま」を派遣

海上保安庁は6月4日から8日までの間、韓国・釜山沖での「北太平洋海上保安フォーラム多国間多目的訓練(MMEX)」に参加した。同訓練は今年で11回目。海保庁は代表団と巡視船「やしま」を派遣した。今回は、日本を出航した国際旅客船がテロリストによりシージャック(運航中の船舶の乗っ取り)に遭ったとの想定で、テロ制圧、乗客員救出、消火活動などの訓練を実施した。
北太平洋海上保安フォーラムは北太平洋地域の6カ国(日本、カナダ、中国、韓国、ロシア、米国)の海上保安機関が参加する多国間の連携協力の枠組み。「机上から海へ」のスローガンの下、現場の連携協力に重点を置いた実践的な取り組みの一つとして、MMEXが毎年行われている。
今回は海上訓練と海難救助セミナーの2部構成とした。海上訓練には、訓練主催国の韓国から船艇7隻と航空機3機が参加。中国、ロシア、日本からそれぞれ船艇各1隻や航空機などが加わり、大規模訓練となった。
海上訓練では、下関港から釜山に向けて航行中の旅客船が国際テロ組織に乗っ取られたと想定。テロの制圧、旅客船から脱出した乗船者を救助する海中転落者救助、旅客船から出火したことに伴う消火などの訓練に取り組んだ。終了後は、参加船艇と航空機が隊列を組んで航行する海上パレードも行った。
海中転落者救助訓練では、実際に韓国側が溺れる人役を多数準備し、海上に入水し各国の船艇が救助するなど実践的な形式での訓練となった。
陸上での海難救助セミナーは、転覆船の救助対応や水中捜索活動などに関して幅広く議論。各国がそれぞれの知見や経験に基づきプレゼンテーションを行い、情報共有が図られたほか、韓国の大学の専門家も参加して議論を深めた。

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