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2010年10月07日 お知らせ

海賊対策フォーラム/季節風収束のソマリア沖。IMO「状況は悪化」

海賊対策フォーラム/季節風収束のソマリア沖。IMO「状況は悪化」
海洋政策研究財団と海上保安庁が、ソマリア周辺国の海上保安機関の関係者などを招き、ソマリア沿岸海賊対策国際フォーラムを開催。各機関の代表者が海賊対策の現況を報告する中で、国際海事機関(IMO)のホリヘッド・ソマリア海賊対策プロジェクトリーダーは、10月に入りモンスーン(季節風)が収まったソマリア沖での海賊の見通しについて「状況はもっと悪くなる」と断言。制圧の見通しも立たないとして、極めて厳しい見方を示した。ホリヘッド氏によると、NATO(北大西洋条約機構)軍ほか各国海軍からはソマリア沖の海賊がモンスーン期の活動を通じて資金を蓄積し、武器や人員を増強しているとの報告を得ているという。一方で、ソマリア本土の治安に介入することは、現在捕らわれている350人以上の人質が危険にさらされる可能性が高いために困難で、「いずれにせよ海賊に打ち勝つことはできず、せいぜい抑制ができるのみだ」との見解を示した。また、ソマリア周辺国から出席したイエメン、タンザニア、ケニア、ジブチの海上保安機関の代表者は、各国が海賊対処に十分な能力を備えていないことを説明。IMOではこうした課題の解決のため、各国が海賊対処の拠点とするジブチに沿岸国海上保安機関向けのトレーニング施設を建設中で、ホリヘッド氏は同施設について設計を発注したり、用地の交渉を進めている段階に入っていることを報告。同日は海洋政策研究財団研究員の山田吉彦東海大学教授が基調講演を行ったほか、IMOアジア海賊対策地域協力協定(ReCAAP)情報共有センター(ISC)のテオ次長らと沿岸国代表者でパネルディスカッションが行われた。

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