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2017年12月18日 お知らせ

ソマリア海賊、セイシェルで刑事手続きにかけられる

セイシェル司法長官が11月に海賊行為を行い、EU海軍に逮捕されていた6人のソマリア人海賊について、刑事手続きにかけたことを明らかにした。
仮に有罪となれば、海賊はセイシェルにおいて最長30年の懲役が科される可能性がある。
本件は海賊の刑事訴追としては2011年9月に海賊がヨットを襲撃し仏人船長を殺害、2016年に仏裁判所が6年~15年の懲役刑を言い渡したTribal Kat号事件以来となる。
本件の海賊は11月17日から18日にかけ、捕鯨船を母船として52,000トンのコンテナ船及び漁船を立て続けに襲撃したもので、コンテナ船の襲撃に際し数発のロケット砲を発射したと見られている。

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