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2007年12月17日 お知らせ

マ・シ海峡航行安全確保へ/基金立ち上げ支援で一致

マ・シ海峡航行安全確保へ/基金立ち上げ支援で一致
マラッカ・シンガポール海峡(マ・シ海峡)に新設される「航行援助施設基金」について、基金拠出の自発的な貢献の仕組みを構築することで日本財団と主要国際海運4団体が一致。持続的な海洋利用のため、他のマ・シ海峡利用者に対し同基金立ち上げを支援するよう奨励。2008年に産油国で国際会議を開き、マ・シ海峡の安全確保の国際的枠組みについて話し合う。一連の方向性は、日本財団会長と主要国際海運4団体代表が11日、英国ロンドンで開催した円卓会合で決定。4団体は、ボルチック国際海運評議会(BIMCO)▽国際海運会議所/国際海運連盟(ICS/ISF)▽国際ドライ貨物船主協会(INTERCARGO)▽国際独立タンカー船主協会(INTERTANKO)。約40年にわたりマ・シ海峡の安全航行を民間の立場から支援してきた日本財団と、国際海運に影響力のある4団体が共同歩調を確認したことで、同基金構想は具体化に弾みがつきそう。

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