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2015年07月17日 お知らせ

国交省発表/アデン湾海賊対処、6月末累計、3,577隻を護衛

国交省発表/アデン湾海賊対処、6月末累計、3,577隻を護衛
国土交通省がまとめた海賊対処法に基づくソマリア沖アデン湾での海上自衛隊艦船による護衛活動(2009年7月28日に開始)実績によると、6月末までの累計で621回の護衛で対象船は3,577隻、1回平均は5.8隻。内訳は日本関係船舶が667隻、外国の事業者が運航する船舶は2,910隻。日本関係船舶のうち日本籍船は17隻、FOC(便宜置籍)船などが650隻。また防衛省によると、護衛と並行して受け持ち海域の警戒に当たる「ゾーンディフェンス」の任務は15年6月中に25日間行動し、320隻の商船の動静を確認。一方、P-3C哨戒機によるアデン湾などでの警戒監視飛行は6月中に18回実施し、商船約1,600隻の動静を確認。各国艦艇や商船への情報提供は約110回

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