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2015年08月12日 お知らせ

国交省発表/アデン湾護衛、7月末累計3,585隻

国交省発表/アデン湾護衛、7月末累計3,585隻
国土交通省がまとめた海賊対処法に基づくソマリア沖アデン湾での海上自衛隊艦船による護衛活動(2009年7月28日に開始)実績によると、7月末までの累計627回の護衛で対象船は3,585隻、1回平均は5.7隻。内訳は日本関係船舶が668隻、外国の事業者が運航する船舶は2,917隻。日本関係船舶のうち日本籍船は17隻、FOC(便宜置籍)船などが651隻。また防衛省によると、護衛と並行して受け持ち海域の警戒に当たる「ゾーンディフェンス」の任務は15年7月中に24日間行動し、約330隻の商船の動静を確認。一方、P-3C哨戒機によるアデン湾などでの警戒監視飛行は7月中に20回実施し、商船約1,700隻の動静を確認。各国艦艇や商船への情報提供は約110回

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