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2019年09月02日 お知らせ

東京MOU/合同CICスタート。非常用システム検査

日本などアジア太平洋地域のポートステートコントロール(PSC、寄港国検査)当局で構成する東京MOUは欧州地域のパリMOUと合同で、
9月1日から11月末までの3カ月間、航行の安全に関する集中検査キャンペーン(CIC)を展開する。今回はPSC検査で欠陥指摘が多かった「非常用システムおよび手順」をテーマに実施する。
キャンペーン期間中に実施する主な検査は 1.非常用電源、非常用消火ポンプなどが機能しているか 2.外国船舶の乗組員が非常用システムの手順を十分に理解しているか-など。
CICは年1回、3カ月間にわたり実施。近年は17年にSOLAS(海上人命安全)条約の要件への適合性を確認したほか、18年はMARPOL(海洋汚染防止)条約の適合性について検査した。
両MOUはCIC期間中、おおむね1万件の検査実施を見込んでいる。船舶は期間中に複数回のCIC検査を受けることはない。

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