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2011年03月07日 お知らせ

海保庁発表/ソマリア・アジアの海賊対策能力向上へ、星港で研修会合

海保庁発表/ソマリア・アジアの海賊対策能力向上へ、星港で研修会合
海上保安庁が、アジアやソマリア沖の海賊への対策能力向上を目的に、3月15-17日にシンガポールでアジア・ソマリア周辺沿岸国海賊対策能力向上ワークショップを開催すると発表。ReCAAP・ICS(アジア海賊対策地域協力協定・情報共有センター)、国際海事機関(IMO)との共催。ワークショップには各国海上保安機関で海上法執行分野の教官育成に当たる職員などを招聘(しょうへい)し、同庁作成の海賊対策教材の内容や使用法について研修を行うほか、ReCAAP・ICSによる、海賊事案発生時の情報共有体制の機能などについての講義も行われる。参加国はアジアからマレーシア、シンガポールなど4ヶ国、ソマリア周辺からは情報共有センターが設置されたイエメン、ケニア、タンザニアのほか、ジブチ、オマーンが参加予定

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