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2006年10月25日 お知らせ

第7回北太平洋海上保安サミット終了・「三亜宣言」採択

第7回北太平洋海上保安サミット終了・「三亜宣言」採択
24、25日、6カ国の海上保安機関長官級による第7回北太平洋海上保安サミットが中国・三亜(海南島)で開催され、北太平洋地域の海上治安・秩序の安定において北太平洋海上保安フォーラムが果たしている役割を評価、連携・協力関係を促進するための6カ国の共同宣言「三亜宣言」を新たに採択。ロシアで次回会合が開催予定。サミットではまた、昨年の神戸会合で「机上から海へ」をスローガンに採択された6カ国共同声明に基づいて実施した共同訓練や共同パトロールを高く評価。実践的な連携・協力関係を今後も継続し、各種共同訓練などをコーディネートするためにオペレーション・プランニング・ミーティングを開催することで合意。また、多国間多目的訓練の積極的な推進について、更には6カ国が共有する自動情報交換システムの有効性を検証するとともに、さらなる活用について各国の意見が一致。人的交流とリサーチ活動の充実について専門家会合で検討することについても各国が合意。同サミットは北太平洋の海上の安全・秩序の維持を目的として毎年開催され、日本、米国、ロシア、中国、韓国、カナダの6カ国の海上保安機関のトップが集まり、法執行機関としての具体的な連携・協力方策を話し合っている。

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