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2017年08月10日 お知らせ

米国/トランプ政権、3回目の「航行の自由作戦」を敢行

米国/トランプ政権、3回目の「航行の自由作戦」を敢行
米海軍巡航ミサイル駆逐艦は中国が領有権を主張している南シナ海のMischief礁周辺12カイリ以内の海域において、トランプ政権となって以来、3度目となる「航行の自由作戦(FONOps)」を敢行したとロイター通信が報道。国防総省は正式には今回の作戦には言及せずに「米海軍は南シナ海を含めアジア太平洋地域で毎日任務を実施しており、国際法の範囲内で、米軍がどこでも飛行し、航行し、作戦を遂行できることを強調している。米海軍は今まで同様に今後とも定期的にFONOpsを実施していくが、個々の作戦の内容については個別に発表せず、FONOps年次報告書において明らかにする。」と発表。南シナ海における中国の軍事施設の多くは領海を主張することが可能な高潮線より上の島に設置されているが、Mischief礁は低潮高地で領海も主張できず、従って周辺を航行する軍艦も無害通航をする義務がない。

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