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2007年07月17日 お知らせ

米報告書発表/アルカイダの米本土攻撃「脅威高まる」

米報告書発表/アルカイダの米本土攻撃「脅威高まる」
米ホワイトハウスは、国際テロ組織アルカイダが米本土を攻撃する脅威が高まっていると分析した機密報告書「国家情報評価(NIE)」の一部を公表。01年の同時多発テロ後、米本土への脅威に焦点を当てたNIEは初めてだが、対テロ・イラク戦争の進め方をめぐり米国内で意見が分かれている中だけに、論議を呼びそう。報告書は、アルカイダの攻撃能力自体は6年前よりは低下していることを指摘しつつも、テロに対する国際協力が弱まっていることなどを挙げ、「米国はより高い脅威に囲まれている」と結論づけた。アルカイダがパキスタン国内のアフガニスタン国境付近に安全地帯を確保していることや、イラク・アルカイダ機構と協力し米本土攻撃をめざす懸念を挙げている。 また、アルカイダは核や生物化学兵器を引き続き入手しようと試みており、実際に能力を獲得すれば米本土攻撃での使用をいとわないだろう、とも分析。記者会見したホワイトハウスのタウンセンド補佐官(国土安全保障担当)は「具体的に攻撃が差し迫っていることを示す情報はない」と述べ、報告書の判断はあくまで大きな流れを扱ったものだと位置づける一方、「警告内容は明らかであり、我々は真剣に受け止めている」と表明

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