日本初の改正SOLAS条約による海上テロ対応 海事保安コンサルタント | 株式会社IMOS(アイモス)

2017年06月02日 お知らせ

米連邦海事局/ギニア湾を航行する船舶に対し海事安全警報を発出

米連邦海事局/ギニア湾を航行する船舶に対し海事安全警報を発出
米連邦海事局(MARAD)は、ギニア湾を運航する米国籍船の運航者に対し、身代金目的の誘拐事件(KFR)に関する海事安全警報(Maritime Advisory 2017-005)を発出したところその概要は以下のとおり。ギニア湾における海賊は自動小銃などを使用して同海域を運航する船舶を引き続き攻撃しているので、同海域を運航する船舶は厳重な警戒が必要。ほとんどのKFRはナイジェリアデルタ地域で発生しており、高額の身代金を要求できる外国人船員が乗り組むタンカー・タグ・オフショア補給船などが狙われている。海賊は母船を使用し、沖合150海里までを攻撃範囲としている。海賊は乗船を試みる前に、狙った船にまず発砲するのが通常の手口であり、乗船後、船長・機関長・西欧人の船員等価値の高い船員を2人から6人誘拐し、デルタ地域の陸上の拠点に連れて帰る。

お電話でのお問い合わせ

03-3593-1117

受付時間:月~金/9:00~17:30(土日祝:休み)

メールでのお問い合わせ

お問い合わせフォームはこちら
情報セキュリティ基本方針

日本初の改正SOLAS条約による海上テロ対応 海事保安コンサルタント | 株式会社IMOS(アイモス) Copyright © 2017 International Maritime Onboard Safety & Security Co.Ltd. All Rights Reserved.

TOP