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2007年10月16日 お知らせ

IMB報告/世界の海賊件数14%増、アフリカ海域の激増目立つ。

IMB報告/世界の海賊件数14%増、アフリカ海域の激増目立つ。
国際海事局(IMB)の海賊情報センター(本部クアラルンプール)が、今年の最初の9ヶ月間における海賊発生件数は計198件で、前年同期比で14%増を記録したと報告。ソマリア、ナイジェリア近海の件数が増加したのが目立つ。内シージャックされた船舶は15隻、拉致された船員らは16人で3人が殺害されている。今年7月─9月期では72件発生、前年同期比で47%増となっている。この基調が今後も続くなら、2004年以降に顕著だった減少傾向が終わったことを意味するともしている。9ヶ月間における国別の発生件数ではインドネシアが37件と最多に変わりなく、ソマリアの26件、ナイジェリア26件などが続いた。ソマリアの前年同期の件数は8件、ナイジェリアは9件だった。特に軍閥、反政府勢力などの武装衝突が続くソマリア近海の航行に注意を喚起、沿岸地域から出来るだけ遠くの海域を進むよう促している。かつては「海賊天国」の悪名も得たマラッカ海峡では4件、昨年同期比では半減。沿岸国のマレーシア、インドネシア、シンガポール3国による共同監視行動などが功を奏しているとしている。

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