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2007年06月28日 お知らせ

IMO/ソマリア沖海賊事案再増加で国連安保理宛 対策再審議要請

IMO/ソマリア沖海賊事案再増加で国連安保理宛 対策再審議要請
IMOが公表したところによると、第98回IMO理事会に於いて、アフリカの角(つの)、ソマリア沖の海域での海賊・武装強盗に係る一層の対応が合意された模様。IMO理事会は、国連安全保障理事会(UN Security Council)で、再度、ソマリア沖海賊問題が審議されるようバン・キ・ムン(Ban Ki-moon)国連事務総長に要請する旨のIMO事務局長提案を承認したもの。同提案には、国連安全保障理事会がソマリア暫定政権に対し、海賊・武装強盗へ必要な対応を要請すること、さらにその要請には、WFP(世界食糧計画 World Food Programme)の活動の一環としてソマリアへの人道的支援(Humanitarian Aid)を行う船舶の乗組員の安全を確保等の為、海賊・武装強盗に対応している船舶(各国海軍艦艇)に対するソマリア領海への侵入の承認が含まれている。ソマリアの政情不安により、海賊・武装強盗行為は増加の一途を辿っており、WFPが傭船した、支援 物資を運搬中の船舶も襲撃されている。IMO事務局長は、国連安全保障理事会による新たな要請は、2006年3月15 日付け国連安全保障理事会議長声明と合致するものとした。2005年、ソマリア沖での海賊事件の増加を受け、IMO総会は、国連安全保障理事会に問題を提起する決議案(A.979(24))を採択。同採択により、国連加盟国に対して、ソマリア周辺の公海等において、海軍艦艇並びに軍用機を活用し、関連国際法に準拠して、海賊行為への警戒及び、商船、特に支援物資を輸送する船舶護衛の為の適切な行動を取ることを促す、上述の議長声明が発表されたもの。これを受けて、IMOは関係海軍作戦本部(Naval Opeartion Center)と緊密に連携、同海域の海軍の協力を得たことを通して、ソマリア沖での海賊・武装強盗行為は一時大幅に減少。しかし、最近、再び船舶への襲撃が増加しており、IMOは、商船への支援を維持し、強化することを目的として、WFP並びに同地域で活動する海軍との連携強化を含む複数の手段を講じてきたところ。さらに、IMOはソマリア沖の状況に警告を発し、政府に対しIMO が以前に発行したガイダンスの実施を求めるMSC回状(IMO海上安全委員会サーキュラーMSC.1/Circ.1233)も回章。また、UNCLOS(国連海洋法条約)非公式協議プロセスとの関連で、2007年の総会決議案に、海賊・武装強盗対策と海賊に拿捕された船員や船舶の早期解放の為の協力継続の再要請を含める意向

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