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2016年12月14日 お知らせ

USCG/保安上疑わしい事象等の報告に関するガイドラインを発出

USCG/保安上疑わしい事象等の報告に関するガイドラインを発出
米国沿岸警備隊(USCG)が、米国海事保安法で規制される船舶及び施設の管理者に対し、セキュリティ上疑わしい行為(SA)やセキュリティ侵害(BoS)の判別と報告に関するガイドラインとなる通達を発出。同通達においては、テロ攻撃はサイバー攻撃と物理的な攻撃を組み合わせて行われることを念頭に、規制区域への無許可立入や規制区域周辺での徘徊等不審行動、無人航空機による偵察等の物理的事象のほか、関連施設のコンピュータシステムを標的にしたネットワークへの侵入、大規模な不正アクセス等のサイバー攻撃をSAまたはBoSの事例として列挙し、これらの事象を認めた際は国家対応センター(NRC)及び現地USCGの港長に通報することを求めている。

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