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2019年04月20日 お知らせ

対中関係でUSCGが果たすべき補助的な役割

中国の台頭につれ、USCGも新型の巡視船をベトナムやスリランカ等に派遣し現地の沿岸警備隊の訓練を行うなど、USCGの役割も中国を指向したものに変化している。
USCGは国土安全保障省に属するが、今年1月からアジア・太平洋地域に派遣された大型巡視船Bertholfは、派遣中は第7艦隊の指揮を受け、駆逐艦とともに台湾海峡を航行する任務を実施した。
また最近では、北朝鮮による違法な「瀬取り」の取締作戦中の4月15日に、USCG巡視船としては17年ぶりに香港に寄港した。
アジア太平洋地域を担当するUSCG中将はBertholfの派遣について、単に戦闘艦として派遣したのではなく、海軍艦艇との統合運用能力を示すためであると述べている。
また米空軍准将は、法執行機関としてのUSCGがインド太平洋地域のパートナー国に対し深い知見と独特の能力を付与することで、国防省の目指すところを補完してくれていると述べている。
USCGは密輸阻止や海賊対策等のため、ベトナムやスリランカに解役した巡視船艇を供与している。
また、コロンビア沖で実施しているような薬物密輸取締りを、アジア太平洋地域で展開する可能性もある。
アジア太平洋地域の安全保障専門家によれば、法執行機関の船舶は海軍艦艇と比較して相対的に事態をエスカレートさせにくいことから、USCGは従来のマイナーな関与から、
現在はアジアの小国からの領海管理の要請への対応に変化している。

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