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2018年11月16日 お知らせ

海保庁/豪と協力文書署名。安倍首相ら立ち会いの下

海上保安庁が、オーストラリア国境警備隊と豪ダーウィン市内で海上セキュリティー分野での協力文書に署名した。
協力文書の交換は豪州を訪問中の安倍晋三首相やスコット・モリソン豪首相ら両国首脳の立ち会いの下で実施。
これにより海保庁は豪国境警備隊との協力関係を強化し、アジア太平洋地域の海洋秩序の維持・強化に努めていく。
協力文書の署名・交換には、海保庁から長官、豪内務省国境警備隊担当長官が出席した。
同文書の内容は、海上セキュリティー分野の人材育成や情報共有、越境犯罪対策、アジア・オセアニア地域でのキャパシティービルディング活動(能力の習得・構築の支援)など。
海保庁は米国やフィリピンなど7カ国の海上保安機関との間で長官級の文書交換を行っており、今回のオーストラリアが8カ国目となる。
17日には、海賊対策の一環として東南アジア海域などに派遣し、ダーウィンに寄港していた巡視船「えちご」(約3、100総トン)を安倍首相が訪問。海賊対処活動に従事しているえちごの乗組員を激励した。

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