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2010年07月23日 お知らせ

IMBまとめ/上半期海賊件数:44件減の196件

IMBまとめ/上半期海賊件数:44件減の196件
国際商業会議所(ICC)海事局(IMB)が、2010年上半期の世界の海賊件数が前年同期の240件から196件に減少したと報告。ソマリア海賊が活動範囲を広げたが、各国海軍による警戒活動で件数は減少。上半期は31隻のシージャック、48隻の発砲、70隻の海賊襲撃があり、乗組員597人が人質にとられ、16人が負傷、1人が殺害された。ロケット砲を含む火器使用が特にソマリア沖とアデン湾の海域で顕著だったという。同海域と紅海が過去6ヵ月に報告された海賊事件の半数以上を占めた。世界で最も危険な海域、ソマリア沿岸は27件のシージャックを含め上半期に100件の海賊事件が発生したが、前年同期に比べ減少。2009年のソマリア水域海賊活動は同年に報告された全件数の半分強を占めている。ソマリア沿岸で海賊事件が頻繁に発生するが、アデン湾から東沿岸へと移動しており、インド洋の海賊事件は上昇したと報告された。IMBのポテンガル・ムクンダン理事(元船長)によると、ソマリア沿岸の海賊事件はスキフ(小型船)による船舶攻撃で、母船に大きく依存している。母船とスキフは同水域で警戒する艦船の標的になっており、「アデン湾を警戒する艦船は海賊を減少させる大きな助けになった。インド洋の海賊を阻止する海軍の活動も賞賛され、持続されるべきだ。商船側も、海運業と海軍調整グループによる『最善管理実践』に基づいた対策が必要」(ムクンダン理事)という。また2009年10月以降、ソマリアの首都モガディシオから1,000カイリの水域で多くの事件が報告された。南紅海での未遂事件はソマリア海賊の新しい活動水域を意味する。「南西モンスーンが海賊の活動水域に影響を与え、モンスーンに直接影響を受けない紅海南部での攻撃が増加した」(同)。南シナ海の海賊事件は上半期に倍増。マレーシア、インドネシア海域は増加したが、シンガポールとタイランド湾は各1件しか報告がなかった。ナイジェリア水域の事件は減ったが、報告されていない事件も多いという。

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